高岡モメンタムファクトリー【荒らし色】ビッグフェイス
スペック
ケースサイズ | Φ42mm、厚み11mm |
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重さ | 48g |
ケース素材 | ケース/ステンレス バンド/アセテート樹脂、チタン |
風防 | クリスタルガラス |
ムーブメント | 日本製電池式クォーツ/平均月差20秒 |
防水 | 3気圧防水 |
サイズ展開 | バングルサイズはS/M/Lのスリーサイズ。 ※サイズはあくまでも目安です。 Sサイズ・・・手首回り15.5cm以下 Mサイズ・・・手首回り15.5〜17.5cm Lサイズ・・・手首回り17.5〜19cm |
『こだわりのカラー&マテリアル』
鯖江バングルウォッチ×高岡モメンタムファクトリー
- 鯖江の眼鏡&越前漆器と高岡銅器の着色、北陸の伝統工芸をコラボレーション
- モメンタムファクトリー・Orii全面協力、代表的なカラーを文字盤に採用
鯖江バングルウォッチTokidute【トキヅテ】×高岡モメンタムファクトリー・Orii。北陸の手技を未来へ継承する、伝統工芸のコラボレーション。
モメンタムファクトリー・Oriiは、従来は鋳造品でしかできなかったその伝統着色技法を発展させ、1mm以下の薄い銅板への発色を実現。『時伝』の文字盤に用いた「斑紋ガス青銅色」と「斑紋荒し色」も、高岡銅器の伝統技術をバックボーンにした新たな技法から生み出されました。
またインデックスは越前漆器の技法でシルクスクリーンによるプラチナ蒔絵を採用。モダンでシンプルなデザインが金属と蒔絵の色と質感を際立たせる、ビジネスにもプライベートにも映える、ユニセックスな文字盤です。
「斑紋ガス青銅色」はモメンタムファクトリー・Oriiの人気カラー。深く濃いコバルトブルーは、真鍮に緑青を発色させ、アンモニアガスに反応させることで引き出されます。
素材となる真鍮の色みを活かした「斑紋荒し色」。薬品の散らし方など、モメンタムファクトリー・Oriiが新しく見い出した技法を用いて、独特の色と柄を生み出しています。
「時代を超えて伝わる技術」をコンセプトに掲げる、Sabae Bangle Watch『時伝』シリーズ第2弾。
福井県鯖江市の眼鏡づくりと越前漆器の職人技が息づくSabae Bangle Watchに、富山県高岡市で400年以上続く伝統工芸 高岡銅器の銅着色の技を融合させました。
コラボレーションするのは、銅着色の伝統技術に新しい価値を生み出し続ける、高岡のモメンタムファクトリー・Orii。伝統の技を進化させ、モダンな創造性を探求しながら、世界にただひとつだけの腕時計をつくりだしていく、日本のものづくりを未来へ継承するプロジェクトです。
職人の技で一色ずつ発色させた、こだわりのカラー&マテリアル。
高岡銅器における着色は、一般的な塗装とはまったく異なります。銅や真鍮などの金属が持つ腐食性を利用し、伝統工芸の着色職人が焼く・煮る・塗るの工程を幾度も手作業で繰り返し、美しい発色と色目や筋目、雲のようなまだら模様などを引き出しています。
伝統着色技術の工法一例
【煮色】
銅合金素材を硫酸銅と炭酸銅の混合液の入った鍋で煮込み、「煮色」と呼ばれる色を発色させます。合金の配合によって、発色する色目は異なってきます。
【糠焼】
塩や硫黄などを混ぜた特別な配合の米糠を生地に塗り、高温のバーナーで焼き上げて斑模様を表現する「糠焼」。糠の燃えたあとが、独特の斑模様になります。
【鉄漿】
日本酒や酢に鉄屑などを入れた溶液を使い、焼き付け・染め付ける技法。生地を加熱し、稲の芯を束ねたネゴボウキで磨く回数や液の濃度で色の幅を調整します。
時計も着せ替えを楽しもう。
片手でサッと腕にかけることができる専用バングルは、その日の気分やファッションにあわせて気軽に文字盤を付け替えられます。ブラック・デミカラー・アイボリーの色と模様は、眼鏡フレームに使われる植物由来の自然素材アセテート生地からひとつひとつ切り出し、磨き職人の技で仕上げたもの。肌にフィットする軽い着け心地と、やわらかなフォルム、独特の艶が魅力です。
モメンタムファクトリー・Oriiの着色職人が手がけた文字盤の発色&模様にあわせて着せ替えるなど、自分らしいコーディネイトを見つけてください。
サイズが分からない時は、「バングルのサイズが分からない時は」をご参照ください。
バングルの調整方法
使用されていて、ゆるくなってきたと感じたら、動画の手順で調整してみてくださ。
調整しても、ゆるかったり、逆にきつい場合は info@san-you.jp までご連絡ください。